ラオスのヴィエンチャン観光面白ブッダ像が集まるブッダパーク

ヴィエンチャンは東南アジアのラオスの首都で、ショッピングセンターやオフィスビルなど急速な経済発展を遂げている近年世界からも注目されている東南アジア諸国の1つです。

ラオスでは東南アジアへ行く日本人観光客に人気のベトナムやタイでも楽しめる観光スポット、食、買物などが充実していて、東南アジアへの旅行経験が初心者でも慣れている方でも十分に楽しめる国です。

人口の約90%が仏教信者であるラオス。首都ヴィエンチャンでまさに仏教国らしいようなでもちょっとユニークな観光スポットを発見したので行ってみました。

ラオスとはどんな国？プチインフォメーション

日本からは直行便が出ていないので、近い割には行ったことがある人は近隣諸国の人気観光国に比べてまだまだ少ないラオス。簡単にどんな国であるかご紹介します。

• ラオスはどこにあるの？

首都はヴィエンチャン。東南アジアに位置し、中国、ベトナム、カンボジア、タイ、ミャンマーに隣接している内陸国です。

• 日本からラオスの行き方

日本からの直行便はなく、タイのバンコク経由で8時間15分、ベトナムのハノイ経由で7時間40分です。

• ビザについて

観光、業務目的で15日以内は不要です。

・おすすめの観光シーズンは？

降水量が少ないのは1月から4月、10月から12月。熱帯モンスーン気候なので一年を通じてほぼ夏です。

雨季の5月から9月はほぼ毎日のようにスコールが降りますが、日本のように一日中しとしと降る雨ではないです。

• 治安は？

比較的安全な地域ではありますが、ひったくり、観光客狙いの詐欺、ぼったくりには注意が必要です。また夜間の一人行動は避けるべきです。

• 滞在おすすめ日数

一泊二日で十分かと思います。ヴィエンチャンは首都のわりに何もないと言えるくらい、観光向きの首都ではないからです。私もブッダパークを目的に滞在し、メインはルアンパバーンという歴史的で像使いの免許が取れるという地域でしたので、おまけに来るには最適ですが、ヴィエンチャンの観光をメインにするには事前の調査がかなり必要かと思います。いくら調べても魅力的なところは一日で回れたので、個人的には一泊二日か長くて二泊三日だと思います。

ヴィエンチャン市内からブッタパークまでの行き方

ヴィエンチャン市内からブッタパークへの行き方はバス、トゥクトゥク、タクシーなどがあります

インスタ映え間違いなし！ヴィエンチャンのブッタパーク

正式名所はワット・シェンクワン。入場料5,000kip(\70)に加えカメラビデオ持ち込み料が3,000kip(\20)必要です。

芝生の公園の中にユニークなブッタ像やヒンドゥー教のような像もあるので何とも不思議な空間です。お気に入りのブッタ像を探して写真撮影を楽しめます。

一番印象的だったのは巨大なドームにガルーダ(インドネシア神話の神鳥)が大きく口を開けていてそこが入り口になっている展望台のような不思議な建物です。中には多数のブッタ像などほとんど整備されていない状態で置かれていました。

私が滞在したときは日本人はほとんどいませんでした。よく見かけたのは韓国人中国人の団体ツアーが4，5組いた程度で、混んでいる印象はありませんでしたが午前中10時くらいにしては観光客が多く感じました。おすすめは朝一番に訪問するといいと思います。

まとめ

ブッタパーク目的での滞在でしたのでヴィエンチャンには一泊二日のみの滞在でしたが、正直言って一日で十分でした。

見どころはたくさんあります、歴史的建造物やお寺が町の至る所にありますし、戦争歴史博物館や織物博物館などの博物館、またメコン川沿いの美しい夕焼けスポットなど近い範囲でいろいろ訪れることができます。ゆっくり滞在したい方は2，3日楽しめると思いますし、私のように弾丸旅行タイプの方は1日で十分かと思います。