ラオスのヴィエンチャン観光トゥクトゥクで廻る一日市内ツアー

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ヴィエンチャンは東南アジアのラオスの首都で、ショッピングセンターやオフィスビルなど急速な経済発展を遂げている近年世界からも注目されている東南アジア諸国の一つです。

日本人観光客に人気のベトナムやタイのように観光スポット、食、買物などが充実していて、東南アジアへの旅行経験が初心者でも慣れている方でも十分に楽しめます。

発展中の都会の中で仏教建築や歴史的建造物を楽しんだ後はメコン川沿いで夕日を眺めながらゆっくりディナーを楽しむこともできます。

目次

ラオス情報

  • 正式名 

ラオス人民民主共和国

  • 首都

ヴィエンチャン

  • 人口

約660マン人

  • 宗教

仏教

  • 言語

公共語はラオス語ですが、観光地では英語が通じるところも多いです

  • 日本との時差

日本より2時間遅れ 例えば日本が正午の場合ラオスは午前10時

  • 日本からラオスへのフライト

日本からの直行便はなく、タイのバンコク経由で8時間15分、ベトナムのハノイ経由で7時間40分です。

  • ビザ

観光、業務目的で15日以内は不要です。

  • おすすめの観光シーズン

降水量が少ないのは1月から4月、10月から12月。熱帯モンスーン気候なので一年を通じてほぼ夏です。雨季の5月から9月はほぼ毎日のようにスコールが降りますが、日本のように一日中しとしと降る雨ではないです。

  • 治安

比較的安全な地域ではありますが、ひったくり、観光客狙いの詐欺、ぼったくりには注意が必要です。また夜間の一人行動は避けるべきです。

ヴィエンチャン一日トゥクトゥクツアープラン

トゥクトゥク

ラオスのトゥクトゥクは改造した三輪バイクの荷台に座席がセットされていてそこに乗ります。窓もドアもシートベルトもありませんが、ラオスでは一般的な交通ツールです。

  • トゥクトゥクの利用の仕方

大通りに出れば流しのトゥクトゥク拾えるのでドライバーに自分が行きたいところなどを伝えましょう。

たいていのトゥクトゥクはパッケージツアーを用意しています。主要観光地の写真を持っていることが多いので指さしで交渉も可能です。付け加えたい場所があったり、フリープランで時間を決めてドライブしてくれることもありますので試してみましょう。大体市内半日で1500円から2000円程度の料金が相場です。

トゥクトゥク

  • 一日トゥクトゥクツアーの流れ

ホテルの前でたまたま見つけたトゥクトゥクと交渉し、ドライバーの感じも良く最初はぼったくられて10,000円くらいと言われましたが、4,5時間のコースで5,000円くらいで交渉成立。

ヴィエンチャンの名物ブッタパークに行ければそれでよかったのですが、いろいろ観光スポットがあるということだったので帰りに巡回してもらいました。こんな感じで楽に安く交渉できたので良かったです。途中好きなタイミングでラオス料理が食べれるレストランにも連れて行ってもらって多少の時間オーバーや目的地変更も気にされませんでした。

観光後は好きなところまで運転してくれるということだったのメコン川沿いのナイトマーケットが並ぶエリアでドロップオフしてもらいました。

ヴィエンチャンの市内観光の定番スポット

ブッタパーク以外でおすすめされたヴィエンチャンの観光スポットです。大体トゥクトゥクのパッケージツアーにも入っています。

ブッダパーク

・ブッタパーク

ユニークなブッダの石像がある公園

ヴィエンチャン

・タートルアン

黄金に輝く仏塔。仏陀の骨が納められているヴィエンチャンのシンボル。夜はライトアップも楽しめます。

ヴィエンチャン

・パトゥーサイ

パリの凱旋門をモデルに建てられた戦没者慰霊塔。上は展望台になっていてヴィエンチャン市内を一望できます。

ヴィエンチャン

・ワット・ホーパケオ

ヴィエンチャンに遷都が行われたときエメラルド仏を安置するために作られましたが、タイに破壊されエメラルド仏も持ち去られてしましました。原型の面影はなく修復されましたが、当時の略奪に耐えた仏像はいくつか残っています。

・ワット・シーサケート

建立当時そのままの原形をとどめているといわれている寺院で、本堂には2052体の仏像が並んでいます。

・ラオス国立博物館

ラオスで発掘された土器などの遺品や、植民地時代から独立にかけての社会活動や生活などを解説しています。

・ラオス人民軍歴史博物館

門を入ると旧ソ連軍の飛行機、タンクなどの重火器が出迎え、国境紛争中の戦車や敵の無人探知機なども展示されていて、軍事マニアでなくても楽しむことができます。

メコン川沿いのオープンレストランディナー

メコン川

ツアーの終了はメコン川沿いのオープンレストランやナイトマーケットに行くといいです。

はっきり言ってメコン川は茶色く水の透明度を期待してはがっかりすると思いますが、ガンジス川のように偉大な川で大きな川といわれている通り自然的なインパクトは強いです。穏やかで夕日が沈む景色をラオビール、ラオスのビールとともに眺めると最高です。

目印はホテル・ボーリバージュ・メコンです、川沿いの屋台のようなレストラン街なので、レストランの名前を言うより、ドライバーにこのホテル周辺に行くように伝えるといいです。

川沿いの一本道にずらりと並んでいるので、メニューを見てレストランを選ぶといいと思います。

ヴィエンチャン

ヴィエンチャンナイトマーケット↑

メコン川沿いオープンレストラン↑

まとめ

ラオス人はわりと穏やかで愛想がいい印象を受けました。

よく東南アジアに旅行に行くと、観光地では物売りやエステの路上勧誘がしつこいイメージですが、程よく接してくれるので居心地が良かったです。

一日あれば十分なヴィエンチャン観光ですが、観光、食事、コミュニケーションともにパーフェクトな環境でした。

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