マレーシアの絶品料理【肉骨茶】レストラン紹介！バクテーの街クランで食べよう！

マレーシア在住のみゅーじっくです。

マレーシアの国民的料理肉骨茶(バクテー)はクアラルンプールから車で40分ほどの場所にある港町のクランという地域が発祥で、マレーシア一番バクテーのレストランが多い地域です。特にBatai Lautという地域のショップロットに集中しているのでそちらのエリアにあるレストランを紹介します。

• 肉骨茶バクテーとは

薬膳のスープで煮た中華系の豚肉鍋料理で、独特なハーバルスープに豚肉の甘味がマッチする最高に美味しいスープスペアリブです。ドライバクテーと呼ばれる甘辛いソースと土鍋でグリルしたタイプもありますが、一般的にスープの方をバクテーと呼ぶことが多いです。

お店によって自慢のスープを提供してくれるので食べ比べも楽しみの一つです。

ローカルレストランではメニューがないこともあったり、いろいろマナーがあるのでバクテーの食べ方をご紹介します！

クランのおすすめバクテーレストラン４選

お店情報紹介とスープの濃さを個人的にレートしました。

私好みは濃くて強いスープテイストですが、初めての方にはあっさりよりの方がおすすめかもしれませんので、お店名の後に［濃い］［少し濃い］［薄め］の三段階でスープの濃さを表しました。

店名、住所、営業曜日時間、アクセス方法、スープの濃さ

バクテーの注文からお会計の流れと食べ方

バクテーレストランは食べ物やドリンクメニューの種類やトッピングなどほとんどのお店で同じです。メニュー表がなく口頭で伝えるだけのレストランもあるので頼み方を紹介します。

• バクテーの定番メニューとドリンク

スープバクテー:肉の部位が選べます、油揚げ、湯葉、エノキ、レタスなどのトッピング

ドライバクテー:甘めのソースで焼いた豚肉、オクラ

野菜の炒め物サイドメニュー：レタス、ネギなどの炒め物

飲み物:グラスのお茶、ポットのお茶　缶ジュースなど

• バクテー注文方法

私たち日本人は中華系に思われることがあるので最初は中国語で話しかけられことがありますが、もし英語の方が使い易ければ話してみると大抵のスタッフは英語が話せますので注文可能です。

メニューが有れば指差しでもOKですがメニューがないお店もあるので定番を頼むのがおすすめです。

バクテースープ：部位の指定があれば英語で通じます。なければオリジナルをもってきてくれます

バクテードライ：トッピングなしてそのまま頼むのが一般的です

ベジタブル：といえばレタスなどの炒め物が出てきます

お茶：と伝えるといくつかのお茶パックか入ったカゴを持ってきてくれるので選んでポットで作ります

• バクテーの食べ方とお茶の作り方

スープバクテーのおすすめの食べ方とセルフサービスのお茶の作り方を紹介します！

1. 刻みニンニクと唐辛子の醤油ソースを作ります
2. バクテーのスープを一口　日本でラーメン食べるときみたいにスープから味わう感じです
3. バクテーをライスの上に取り分け、ライスを湿らせながら食べます。そこに先ほど用意したニンニク唐辛子醤油をつけて食べると絶品です！この醤油と薬膳の香りがする濃いめのスープとしっかりした歯応えの豚肉と脂身にマッチして最高です
4. お店が勝手に提供してくれる揚げパンがあります、スープに浸して食べる箸休めですがだんだんハマってきます！

1. 籠に沢山の中国茶を入れて選ばせてくれます、迷ったら鉄観音というウーロン茶がおすすめです
2. ポットに空けます
3. 店の中に熱湯の給湯器があるので気を付けてポットに注いでください
4. カップは小さいのが沢山ありますが中国茶スタイルです

• バクテーレストランの支払い方法

基本的にテーブル会計ですのでスタッフを呼んで清算してもらいます。

バクテーレストランではカードは使えないとこが多いので気を付けて下さい。

クアラルンプールブキビンタンのバクテーレストラン紹介

バクテーの本場クランまで時間がなくて行けないという方はクアラルンプールで唯一おすすめのレストランを紹介します。

おわりに

クランまでバクテー食べに行くときはだいたいこの4店舗から選びますが、目的のレストランに行けなくても、Batai Lautエリアにあるレストランはどこもおいしいですしまず問題ないと思います。

クランは観光中やビジネスでクアラルンプールにいる場合は少し遠いいエリアかと思うので、クアラルンプールで是非試してみてください。