2020年旧正月の時期にマレーシアからタイのリペ島に行ってきました。
行った時期:1月24日~27日4日間
リペ島のベストシーズンは乾期である11月~5月ごろです。それ以外の雨期だと海流の影響で船から島に入ることすらできない場合が多いので、基本的に年間で限定された時期にしか行けない貴重なリゾートアイランドです。
目次
マレーシア経由で行くリペ島への行き方とイミグレーションの案内
東京からリペ島に行く場合は、まずマレーシアを目指します。
クアラルンプール国際空港から乗り継いでランカウイ島に飛行機で行きます。そこからTelena Teminalというランカウイ島にあるフェリー乗り場に行き、フェリーポートのイミグレーションを通ってリペ島行きの船に乗ります。
マレーシアから出国の時にパスポートを回収されますが、リペ島の入国の時に返してもらいます。
ルート | 所要時間と交通機関 |
東京→クアラルンプール国際空港 | 7時間 Malaysian Airline,JAL,ANA,Air Asia |
クアラルンプール国際空港→ランカウイ島 | 1時間 Malaysian Airline、Air Asia,Malindo Airline |
ランカウイ国際空港→フェリーターミナルTelena Teminal | 20分間 タクシー約30リンギット(1リンギット26円) |
フェリーターミナルTelena Teminal→リペ島 | 1時間30分 フェリー往復233リンギット(1リンギット26円) |
リペ島ビーチでイミグレーション
リペ島のイミグレーションはなんとビーチにあるんです。フェリーで着いたらそのまま海岸から歩いてすぐのところにあります。乗船者は屋根付きの小屋に集められ、国ごとに名前を呼ばれパスポートを返してもらい、イミグレーションカウンターでスタンプをもらって入国完了です。
ポートターミナルからホテルまでの行き方
イミグレーションの手続きが終わったら、ホテルスタッフがホテルのプレートを持って待っていることがほとんどです。スタッフを見つけたら声をかけてください。リペ島の移動手段はほとんどがバイクに荷台を乗せたトゥクトゥクという乗りものがほとんどです。荷台に人も載せられるのでちょっと怖いですが、田舎町をバイクで走るので気持ちがいいです。
リペ島で泊まったホテル紹介
ホテルの部屋 若干古い感じですが、清潔感があって清掃が十分で快適です。
サンピタリゾート3泊1230リンギット(1リンギット26円)シーズンによって値段は変動があります。
私はアゴダで予約しました。サンピタリゾートの詳細はこちら
周りは田んぼや蓮の池に囲まれて、地元民の集落もあるエリアですが、歩いて5分ほどでビーチにだどりつけてとても静かな立地で大満足です。繁華街にも歩いて10分ほどでレストランやバーに行けるので最高のロケーションです。オーシャンビューではないですが、自然豊かな場所で地元の人とも触れ合えるようなのどかな田舎エリアでした。
島には野良犬が沢山います。宿泊したホテルの近くのセブンイレブンの番犬でしょうか、毎日のようにいました。
リペ島での過ごし方マッサージが安い!
リペ島にはたくさんのアクティビティーがあります。アイランドホッピングでスキューバーダイビングやスノーケリングを楽しんだり、カヤックをレンタルして島一周海の上から眺めるのも素敵ですね。
リペ島本土もかなり透明度が高い海で、アイランドホッピングのツアーに参加をしなくてもホテルから一番近い海で十分気持ちよく泳げて、シュノーケルでは魚もたくさん見ることができます。
私は歩いて行けるビーチホッピングをしていました。日替わりでビーチを歩きまわり、茣蓙をひき場所を取りひたすらのんびり、たまにスノーケリングをしに泳いだり、昼寝したり、ビールを飲んだり、泳いだりの繰り返しでした。
ビーチにはマッサージやスパの施設が多いイメージですが、ビーチリゾートしてはまだそんなに整っていない島のリペ島でもオーシャンビューのマッサージ施設がありました。
日本人の感覚としてはビーチに近い施設程値段が高いイメージですが、かなりリーズナブルでおしゃれ雰囲気でタイマッサージを体験できました。1時間500バーツ(1バーツ4円)
リペ島で買ったおみやげ。トムヤムヌードルやタイのポークヌードル。ライムソーダ、ハーブティーなど。
カジキ釣りツアーの戦利品だそうです!
おすすめのオーシャンビューレストラン紹介
On The Rocks Restaurant at Serendipity オンザロックレストラン
住所:Serendipity Beach Resort, Koh Lipe 276 Moo 7, Tambon Koh Sarai, Amphoe Mueng Satun, Satun, リペ島 タイ
電話番号:+66 93 581 3741
トリップアドバイザーでも高評価を得ていたので試しに行ってみました。どのビーチからも海岸沿いを歩いていれば到着するような小さな島なので、どこからでも迷わず到着することができます。
景色にこだわったレストランで正直メニューはあまり期待していませんでした。値段やサービスチャージも高いだろうしまあ経験として行こうと思っていったらこれが当たり!
ここのトムヤムフライドライスが絶品です!リペ島の中で何より最高だったのがこのレストラン。店の雰囲気、サービス、ご飯、ロケーションのわりにお値打ち!全てにおいて☆5つそんなレストランです!
注文品:トムヤムフライドライス、BLTサンドウィッチ お値段忘れましたが1000円前後だったと思います。
おわりに
リペ島は小さな島に、誰もが求めるすべてのアクティビティーがあるリゾートアイランドだと思っています。
モルディブほどのクリアで美しいブルーの海、白い砂浜、おいしいタイ料理、リーズナブルなビール、お酒。ファミリー向けの静かなエリアにプール付きのリゾートホテル、また夜になれば賑やかになるストリートやビーチバーででナイトライフが楽しめるみんなのための楽園です!
アクティブに遊びたい人も、のんびりビーチで読書したい人もいろんな人が楽しめて癒される島でした!
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