クアラルンプールにプチ移住をしているMuzic(みゅーじっく)です。
海外に行った時の交通機関を使っての移動って難しくないですか?
電車に乗り慣れている私たち日本人は、海外に行っても地下鉄や電車は比較的簡単に乗れると思います。路線図の表示があったり、出入り口の看板もあったり、東京の蜘蛛の巣路線に比べるとシンプルな路線は海外では多い!
しかし、、、海外の路線バスはどうでしょう??
ガイドブック通りに利用しようと思っても、時刻通りに来ないし、バスの表示はよくわからないし、支払いってどうするのか、そもそもバス停がないことが多い!
ここマレーシアでは首都クアラルンプールでさえこのような事態は日常茶飯事です。
クアラルンプール市内で、ローカルバスを試してみたい!あなたへ私の体験談をシェアします。
目次
マレーシアのローカルバスの乗り方と降り方
マレーシアのローカルバスはRapidKLです。
短い距離で移動する場合大体1リンギット(27円レートにより)~3リンギット!!!そう、マレーシアのバスは日本と比べて激安なんです。
是非移動に活用したいですね。
- バス停でバスを待っているとき、自分の行き先方向のバスが来たら手を挙げて止めてください日本のように人がバス停周辺に立っていたら止まってくれるわけではないので、バスに乗ることを大きくアピールします。
- バスが止まったら前と後ろのドアが開きます。
- 前から乗ってください。お持ちのプリペードカードTouch&Go(マレーシアのスイカ)を機械にかざして奥へ進みます
※バスで現金使用不可!
4.降車の際目的地が近くなったら赤い[降りますボタン]を押して、また同じTouch&Goをかざして降車します。
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【ぶらり途中下車の旅】をしたいなら、ローカルバスでも遠い田舎町へどんどん行く長距離バスもあるから気を付けてね。
バス停がないところでは手を挙げて乗ることを大きくアピールしてね。
行き先のバス番号を確認したり、MRTというバスは駅と周辺を循環しているので、間違っても乗っていれば同じ場所に戻ってくるか駅まで行けるよ。
マレーシアのスイカTouch&Go(タッチアンドゴー)の入手方法とチャージ方法
クアラルンプールでバス乗車時に絶対に必要なのがプリペードカードのTouch&Go(マレーシアのスイカ)です!
※バス停では買えませんし入金もできません
クアラルンプールの一不思議なんですが、、バス内で現金の支払いは一切できません!
ちょっと不便に聞こえるかもしれませんが、Touch&Goは電車や高速道路の支払い、コンビニなどでも使えるプリペードカードです。なので旅行中キャッシュレス対応として使うこともできる便利なカードではあります。
Touch&Goの販売場所とチャージできるところ
買えるところ
KLセントラル内にある専門ショップ、駅のカウンター、ガソリンスタンドなど
チャージできるところ
ガソリンスタンド、コンビニ、ATM、薬局、など
Touch&Goのステッカーがお店の外に貼ってあることが多いので探してください
クアラルンプールのローカルバス内で実際にあったTouch&Goトラブル
私が実際に目にしたバスでのTouch&Goが引き起こしたトラブルです。
実は2018年以前は現金1リンギット紙幣 が使用可能だったのに、2020年現在、Touch&Goという電車や高速道路の支払いに
私も知らずに久しぶりにバスに乗って1リンギットを入れようとしたら、運転手から『使えないからTouch&Goで払って』と言われびっくりしました。
- 『Touch&Go持っていない』乗客と運転手の会話1客『Touch&Go(以下 Tng)持っていない』運転手『Tngしか対応してないよ』
客:『じゃあどうするの?』
運転手:『その辺で買うかなんとかして』
客:『え、でもどこで買えるの?ここ何もないよ』運転手『その辺で買うかなんとかして』客『…』降車。。。え!?道端に置き去り!?コンビニもなければ駅前のバス停でないので買えるとこ無い場所でしたよ! あの人の運命はいかに。。?『Touch&Go持っていても入金がない』と会話2
客:『あ、お金中に入ってないや』
運転手:『じゃあどっかでチャージしてきて』
またまた草っ原の道が続くバス停で、、どうしろと。
クアラルンプールのローカルバスの交通経路検索方法
ラピッドKL以外にもGOKLという無料バスもあるので利用してみて下さい。観光主要地に行くことが多いので便利だしタダ!!
myrapidの交通機関検索ページ
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無料バスGoKLの路線図
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まとめ
マレーシアの交通機関はかなりアバウトです。
特にバスは日本のように時間どうりに来ることはないです。それに現金が使えないってものすごく不便ですし、乗客の配慮もサービスもあったものではないですね。しかしこのようなところが海外を感じられるところでもありますので、旅行は事前準備しっかりしたいですね。
安全でアドベンチャーなローカル旅を楽しんでくださいね~
最後までご覧いただきありがとうございます。
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