クアラルンプール節約旅行予算5千円で行けた一日観光プラン紹介

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クアラルンプール おでかけ海外

マレーシアのクアラルンプールに二泊三日で一人旅に行ってきました。

マレーシアの魅力は多民族国家であるがゆえに、宗教、文化、料理など多種多様で一つの国とは思えない多彩な経験が一度にできるところです。

例えばイスラム教モスクを見た後少し歩いたところにインド系レストランが連なるストリートがあったり、ヒンドゥーのお寺がある通りに中華系のお寺もあるなど民族の文化が入り混じっています。

イスラム教国家のマレーシアですがマレー系の他に中華系マレーシア人、インド系マレーシア人がそれぞれの文化を持ち、民族同士ではその母国語を使って会話をしますが、公共語はマレー語で一般的にビジネス上では英語を使う習慣がります。

クアラルンプールのシンボルである都会的なペトロナスツインタワーから、歴史あるそれぞれの宗教建造物を低予算で一日観光したいと思います!

目次

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クアラルンプール一日観光!予算5000円の旅程表

一日一人旅の予算は5千円です!

クアラルンプールにあるブキビンタンエリアのホテル発着で五千円(195リンギット)以内で交通、食事、拝観料をどこまで支払えるかチャレンジです!なるべくタクシーを使わないルートで、比較的安いバスや電車、行けるところは徒歩を中心に利用しました。

訪問場所の詳細は次の見出し

  • 旅程表の見方

太字は目的地、駅、バス停で交通機関や路線を →徒歩〇分→ で所要時間と表しています

RMはマレーシア通貨のリンギットです

  • 出発地点ホリデーインクアラルンプールホテル→徒歩10分→レストランNagasari Curry House
出費朝食ロティチャナイとミネラルウォーターRM7 残金188リンギット

ムルデカ広場↑

マスジットジャメ

マスジットジャメ↑

  • レストランNagasari Curry House→徒歩5分→ブキビンタンのバス停無料バスGOKL15分→チャイナタウン
  • チャイナタウン→徒歩1分→関帝廟→徒歩1分→スリマハマリアマン寺院→徒歩5分→セントラルマーケット→徒歩10分→ムルデカ広場→徒歩10分→マスジットジャメモスク
出費チャイナタウンHon Kee Porridge Petaling Street 昼食おかゆRM8 残金180リンギット

おかゆ

チャイナタウンのおかゆ↑

マスジットジャメ

マスジットジャメ↑

  • マスジットジャメモスク→徒歩3分→マスジットジャメ駅→LRT線10分→KLセントラル駅→KTM線40分→バトゥーケーブ駅直結
出費:マスジットジャメ駅からバトゥーケーブまでの片道電車賃RM10  残高170リンギット

バトゥーケーブ

  • バトゥーケーブ駅→KTM線40分→KLセントラル駅→徒歩10分→リトルインディア
  • リトルインデア→徒歩10→KLセントラル駅→LRT線10分→KLCC駅
出費:バトゥーケーブ駅からKLCC駅までの片道電車賃KLセントラルで一時下車含めRM10 残高160リンギット

ツインタワー

klccパーク↑

  • KLCC→徒歩25分→ブキットビンタン→徒歩10分→アローストリート
出費:アローストリート付近でマッサージ30分RM40、Wong Ah Wah Chicken Wingsで夕食RM72(瓶ビールRM20,フライドヌードルRM25,チキンウィングRM20、スイカジュースRM7)

残高48リンギット

ジャランアロー

なんと!こんなに充実した一日を過ごして一人旅出費金額合計147リンギット約3698円でした!

訪れた観光地はほとんどがお寺だったので、マレーシアでは拝観料を取らずに純粋に神様にお祈りする場という考えがあって素晴らしいと思いました。その代わり、気持ちのお布施は必要かと思いますので今回の予算とは別で1リンギット~10リンギット納めています。

訪れたクアラルンプール観光地の情報

  1. ホリデーインクアラルンプールホテル クアラルンプール中心地の便利なホテルです。無料バスGOKLのバス停が目の前にあったり、ブキビンタン最大モールパビリオンまで徒歩圏内など移動に便利
  2. 朝食のレストランNagasari Curry House 食べたものロティチャナイ(平たいローカルパン)、テタレ(ローカルミルクティー)
  3. チャイナタウン:カラフルな中華系のランタンで活気あふれるチャイナタウンはペタリンストリートと呼ばれます。食材、衣類、アクセサリーなどが販売されている大規模なマーケットです
  4. 関帝廟:チャイナタウンにある三国志で有名な関羽が祀られてる道教寺院です。観光客より常にお祈りをしている地元の人が多く訪れます
  5. スリマハマリアマン寺院:クアラルンプールで最も古いと言われているヒンドゥー教の寺院です。インパクトがある門に圧倒されます
  6. セントラルマーケット:定番のお土産スポット、お土産と言えばここでなんでも買えます!マレーシアではここにしかないナマコ石鹸もおすすめの一つです
  7. ムルデカ広場:ムルデカとはマレー語で独立の意味。ムルデカスクエア、独立広場とも呼ばれている時計台が目印の公園です
  8. マスジットジャメ:クアラルンプールで最も古いイスラム系のモスクです
  9. 昼食レストランHon Kee Porridge Petaling Street チャイナタウンにあるおかゆの屋台です。おすすめは生魚を乗せておかゆの熱で自然にボイルするスタイルのおかゆです
  10. バトゥーケーブ洞窟に作られたクアラルンプール最大のヒンドゥー寺院です、272段ある急な階段を上った先は絶景が待っています
  11. リトルインディアインド人街とも呼ばれ、インドの雰囲気漂う街並みが特徴的です
  12. KLCCツインタワー正式名はペトロナスツインタワー452mの超高層建築物で展望台の見学も可能
  13. アローマッサージストリートチャンカットブキットビンタン通りとアロー通りの交差点をアロー通りを左手にまっすぐ行くとずらりとマッサージショップが並んでいます。正直大差なさそうだったのでに適当2軒くらい見て入りました。フットマッサージは30分で40リンギットくらい。
  14. アローストリート:ジャランアローと親しまれている中華系の屋台街です。チリクラブや本格中華が屋台スタイルで楽しめます

※営業時間や休業、工事中などの情報はクリックして調べてください!

おわりに

クアラルンプールは観光地としてとても充実している地域です。都会のショッピングモールで買い物や、ナイトライフに最適なルーフトップバーやレストランが沢山あったり、郊外には観光客も訪問できる神聖なモスクやお寺があり多種多様な経験ができるのが魅力です。

さらに魅力的なのが物価の安さと観光地でほとんど拝観料がいらないことです!今回の5千円予算ではたまたま無料のところばかり選びましたが、博物館や美術館、王宮訪問も拝観料はお値打ちです。リーズナブルなプライスで経験が楽しめ、買い物もその分楽しめるワクワクが止まらない観光でした。

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